2013年07月04日

いつかぼくらも海を見るかも知れない

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  だけどぼくは海を見た (創作子どもSF全集 17)

      
 久しぶりにHPを更新しました。
 読んだ本は、トラウマ名作として名高い『だけどぼくは海を見た』(佐野美津男)です。

     
20世紀少年少女SFクラブ だけどぼくは海を見た
  http://sfclub.sakura.ne.jp/kokudosha17.htm

   
 舞台となるのは、東京都練馬区大泉台3丁目1番22号。2,3年前までは辺り一面野菜畑でしたが、最近は住宅街になっているという。
 東京の地理には疎いのですが、実在するのでしょうか?
 何でこの地名になったのでしょうか?
 佐野さんが住んでいた場所とか?
 もし実在するのなら、「犬の学校」の埼玉県飯能市と並ぶ、トラウマSFの“聖地”ですね。
 町おこしのテーマになりませんか?
 そして事件が起こった日付けは、5月31日。
 5月31日には“聖地”に集まってSF大会だ!?

      
 ついでに、『だけどぼくは海を見た』の発行は、1970年12月という。
 1970年のカレンダーを見ると、5月31日は日曜日。

     
あの日は何曜日?10000年カレンダー
 1970(昭和45)年
  http://www5a.biglobe.ne.jp/%257eaccent/kazeno/calendar/1970.htm

      
 まさに、執筆したであろう年のカレンダーの通りの曜日です。
 ちなみに、5月31日が日曜になる直近の年は2015年、2年後です。

         
 HPでは、「犬の学校」とのつながりについて考察してみましたが、佐野さんの書かれた「あとがき」を読んでみると、主人公の名前はあまり重要ではなく、読者が自分のことのように読むことの方が重要なのではないかとも思います。
 それこそ主人公に名前をつけずに、自分の名前を当てはめて読む方が、作者の意図に合ってるのではないかと思ったりも。

   
 本書を子ども時代に読んでトラウマになったという方も多いと思います。
 私の小学校の図書室には本書も「犬の学校」も「ぼくのまっかな丸木舟」もありませんでした。
 しかし、『屋根裏の遠い旅 』(那須正幹)がありました。
 私にとってのトラウマSFは、『屋根裏の遠い旅 』でしょう。


屋根裏の遠い旅 (偕成社文庫) [単行本] / 那須 正幹 (著); 渡辺 ひろし (イラスト); 偕成社 (刊)

    
 最近、「朝活」といって、朝の出勤前にカフェなんかに集まって読書会なんかすることが流行っているようです。
 子どもの頃読んだトラウマSFをテーマに語り合えば、濃い読書会になりそうですね。
 もちろん出勤前に軽く済ませるわけにはいかず、休日の昼間、遠方からの出席も見込んでたっぷり、ディープに行うわけなんですが。
 そういった活動などを通じてジュニア向けSFの再発見や地位向上が実現できればと。

      
 横道にそれて作品の内容についてほとんど触れてません。
 内容につきましては、HPの方でちゃんと書いていますのでぜひお読み下さい。   
……ということで、ご意見ご感想など、お寄せ下されば幸いです。

      
20世紀少年少女SFクラブ
 だけどぼくは海を見た
  http://sfclub.sakura.ne.jp/kokudosha17.htm
 犬の学校
  http://sfclub.sakura.ne.jp/kokudosha04.htm
 ぼくのまっかな丸木舟
  http://sfclub.sakura.ne.jp/kokudosha16.htm

      
緋色悪鬼書屋 だけどぼくは海を見た  佐野美津男(著) 中村宏(絵)
 http://farfallone117.blog5.fc2.com/blog-entry-747.html
  
グレフルbook だけどぼくは海を見た/佐野美津夫/国土社
  http://futabk.blog1.fc2.com/blog-entry-402.html
  
雨降り木曜日 『だけどぼくは海を見た』
  http://regentag.seesaa.net/article/35213561.html
   
コドモと暮らしたら 佐野×中村タッグ
  http://kodomotokuras.jugem.jp/?eid=254
  
児童書読書日記 ■[児童書・国内]「だけどぼくは海を見た」(佐野美津男)
  http://d.hatena.ne.jp/yamada5/20051202/p1
          
時間旅行〜タイムトラベル 「だけどぼくは海を見た」佐野美津男
  http://timesf.blog130.fc2.com/blog-entry-1858.html

      

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posted by SF Kid at 22:31| Comment(0) | TrackBack(1) | 空想科学小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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