2008年03月02日

来年は『タイムボカン』がリメイクだよ〜〜っ!(4)

「あ〜〜っ、まどろっこしいね!イライラするねっ!」
「マージョ様、何をそんなにイラついてるんですか?」
「例のリメイク作品のことだよっ!」
「まあ、放送開始直後から色々あったあの番組のことで何か?」
「あんまりごたごた騒ぎを大きくして番組を失速させたら来年の『タイムガイコッツ』のリメイクも危なくなるまんねん」
「歌のことはいいっこなしだよっ!あたしが言いたいのは、ドロンボー一味があっさりと負けすぎてるってことだよっ!」
「そうですね。ゾロメカが出てきたらやるすべなく簡単に負けてますね。」
「そうだろう。あたし達はタイムボカンやドッタリバッタリをスクラップ寸前まで追い詰めてたじゃないのさっ!」
「相手がゾロメカを出してきたらこっちもゾロメカを出すくらいの知恵もないんでしょうか?」
「だいたい、あの犬メカもちょっとやられただけですぐにゾロメカを出して、根性なしでまんねん」
「あのワンワンメカ、ドッタリバッタリほどの根性もない根性なしだよっ!」
「それが現代の風潮というんでしょうか。ホントにもう、現代の若者は……」
「メカ戦が一番激しくて面白かったのが『タイムボカン』なんだよっ!こうなったら京都テレビで再放送されてる『タイムボカン』をPRしてリメイク再登板の気運を高めるのよっ!」
「ヨイヨイサー!来年は私たちが主人公になって『タイムガイコッツ』っていう番組のリメイクが始まるからね〜。ポチッとな!」
 


  
第7話 合図はひらけゴマだペッチャ
 
 遊園地に来ている丹平達。ペラ助はバグダッドの料理を食べたいがために、バグダッドにいたと証言。なぜか女装して風船を売っていたグロッキーが聞きつけ、マージョ一味も追う。
 バグダッドでは、盗賊のアリジジ(声:塚田正昭)がボスのハッサン(声:雨森雅司)を裏切って頭領になっていた。
 宝の秘密が隠された壷を巡って、ハッサンを助ける丹平達と、アリジジと組んだマージョ一味との争奪戦が始まる。
 
 アリジジや盗賊達をも手玉に取るマージョ一味。本当にこの第一シリーズでの三悪はほんまもんの悪人である。
 
 宝の入った洞窟を空ける呪文は
「いりゴマ、ベーゴマ、へそのゴマ。開けゴマ!」
 後の「驚き桃の木山椒の木……」や「いちじく人参山椒の木……」などに近いセンスを感じる。
 
 ハッサンの呼びかけに、改心して戻ろうとする盗賊の部下達。それを止めようとするアリジジ
「てめえら、裏切んのか!」
と手を広げて立ちはだかるが、なぜか部下達に背中を向けて画面こっち側の方を向いている。普通、説得する方に顔を向けるのが一般的では?だから部下達に「うるさい!」と背中を押され、前のめりに倒される羽目になったのだ。アリジジは顔をTVに映したかったのだろうか?
 
 宝物とは、コーランであった。コーランを町の人々に分け与え、今後は部下と共にアラーの神に仕える、と言うハッサン。
 かくて今回もめでたく終わったが、木江田博士は見つからないのだった。



 
第8話 大登場!ジンギスカンだペッチャ 
 
 映画館でジンギスカンの映画を見て、オウムが大切にされていることを見たペラ助が、ジンギスカンの時代にいたと言い出す。
 女装してポップコーン売りをしているグロッキー。続く『ヤッターマン』でのインチキ商売のルーツか?しかし何で女装しているのだろう。
  
 ジンギスカン(声:渡部猛)・ドウモスカン(声:野沢雅子)親子に捕まる丹平達。
 敵対するバッカン族にさらわれたドウモスカンの婚約者・キレーダを救出しなければ淳子がドウモスカンの嫁にされることになる。
 バッカン族に向かう丹平にジンギスカンが道案内として、先ほど捕らえたというバッカン族の馬を連れて来る。実はマージョ一味の馬メカであった。
 いつもはマージョ一味が歌を歌ってからタイムトラベルするシーンが描かれるが、今回はそのシーンが省かれ、いきなりの馬メカの登場。
 タイムボカンシリーズは偉大なるマンネリとも言われ、毎回のパターンがほぼ決まっているが、シリーズ第1作の『タイムボカン』では、まだ定型パターンが確立していないので、色々な展開がある。これがまた『タイムボカン』を見る楽しみの一つでもある。
 
 バッカン族の陣地の前で正体を現し、メカブトンに襲い掛かる馬メカ。背中から羽を出し、空を飛ぶ!
 何と、マジンガーZですらジェットスクランダーが完成するまでは飛べなくて、羽を内蔵して自力で飛べるようになったのはグレートマジンガーになってからである。グロッキーの作るメカはマジンガーZ以上である!
 
 メカブトンと馬メカの空中戦。メカブトンが馬メカの羽を破壊し、墜落・爆発する馬メカ。ガイコッツがバッカン族の首領・モンドール(肝付兼太)にテントの中に落下。
「私たちはお前達の味方だよ。タイムボカンという悪い連中がキレーダを奪い返しに来るよ」
と言うマージョ様。
 バッカン族がメカブトンを攻撃するが、モンドールを生け捕りになって降参する。
 
 いつもならメカ戦が終わればほとんど終わりなのだが、今回は旅先での悪役とメカブトンとの戦いが残っていた。これもパターンが定型化していない『タイムボカン』ならではの破調。
 それにしても、貫禄のあるハッタリをきかすマージョ様。いつもながら、この頃はほんとに怖い悪役している。
 
 キレーダを奪われ、
「こうなったらマージョを嫁にする」
と言ってマージョを追いかけるモンドール。さすがのマージョ様もこの時ばかりは少しばかり嬉しいのか、いつもの怖さを見せずにおしとやかに逃げ回るのみ。
 顔を見合わせるグロッキーとワルサー。グロッキーの鼻はいつもは赤い色をしているのであるが、この時一瞬、顔の色と同じ色で塗られているシーンがあった。




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posted by SF Kid at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | タイムボカン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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