http://www.fujitv.co.jp/hoshi_sp/
http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2014/140122-027.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E6%96%B0%E4%B8%80%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BCSP
星新一さんの小説については、小学高学年の頃から色々と読みました。
しかし残念ながらほとんど忘れてしまいました。
今回ドラマ化された5本も読んだはずなのですが、見事に忘れています。
スマートフォンが出てきたり、あまり時代を感じさせず、ということは現代風ということです。原作を脚色しているのでしょうか?原作と比べてみたい。
「七人の犯罪者」が面白かった。
犯罪を取り締まるために試験的に導入された制度が、余計に犯罪を誘発しているというのが皮肉。
これがオチかと思ったら、もう一つオチがあって驚き。
今のドラマはこれくらい、ダメ押しのオチが必要なんでしょうか。
総じて後味が悪い結末で、星さんのショートショートはこんなに後味悪かったかな、と思ってたら、最後の「華やかな三つの願い」は、ハッピーエンドでしょうか?
悪魔や魔法使いの類いと取り引きをする際、どのような願い事をすると一番得になるか。先方を味方に付ければいい、ということで、これはいい取り引きのケーススタディではないでしょうか。
OLDIES 三丁目のブログ
■[名作文学]いなか医者はあら皮に何を頼むか
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20080420/p1
ともかく、星さんの作品を再読したくなりました。
しかし、星新一さんならば、「SFスペシャル」と銘打って欲しかったですね。今は「SF」より、「ミステリー」の方がアピール力あるのでしょうか。
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