2012年人類滅亡の暗号!? 恐怖のオカルト・パンデミック!
7月11日よる7時
MC:ビートたけし
ゲスト:大竹まこと 中川翔子 半田健人 上原美優 江口ともみ
超常現象研究家:韮澤潤一郎 ほか
UFO・超能力・大予言・・・。オカルト世界の真偽をめぐり、ビートたけしが大論争を繰り広げる大人気企画!
先の見えない大不況と新型インフルエンザに世界中が震えるこの夏、番組では2012年人類滅亡の暗号「ハルマゲドン・コード」を緊急公開!人類を襲うオカルト・パンデミックの秘密とは・・・?
われわれ人類の敵は、宇宙人か?ウィルスか?それとも天変地異か?ビートたけしが多才なゲストと専門家を迎え、人類の滅亡について激論を交わす!!
http://www.tv-asahi.co.jp/chojosp/
久しぶりの超常現象特番が見られて嬉しい。今回はなかなか充実していたのではないか。
しかしビデオを見てから日日もたち、内容を詳しく書き出す時間も労力もないので、他のサイト様をリンクさせて頂いておく。
ドキュメント鑑賞☆自然信仰を取り戻せ!
超常現象 マル秘Xファイル
http://poyoland.jugem.jp/?eid=450
……検索すると、この番組結構バッシングされてるな。どうせバッシングするなら好戦的思想アジテーション番組となってるTVタックル(政治版)だとかタカ人大活躍の○○まで言って○○会とかいう番組をバッシングしろっての。超常現象を信じるのは間接的に悪質かもしれないが、捏造された誤った歴史観に基づいた好戦的思考を信じることの方が直接的に悪質であり、はるかに悪質だっての。
私は思想的にはリベラルかつ超常現象肯定派という滅多にない取り合わせ・極少数派の茨の道を大っぴらにせず隠れてこそこそと突き進んでいきます。
それで今回、メテペック・モンスターの遺伝子解析の結果が分かり、「地球上の生物との類似点はない」と判明したそうである。
この辺、もっと突っ込んで科学的調査してほしい。
山口敏太郎の妖怪・都市伝説・UMAワールド「ブログ妖怪王」
ビートたけしの超常現象スペシャル「メキシコの怪物 メテペック・モンスター」現地のTV報道
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/e/1b7bb7e12bcb079f5b778e41f536c1d0
他、宇宙人が登場するインチキくさい写真が色々紹介されていたが、中でも、ブッシュ大統領が記者会見している部屋の窓の外から宇宙人が覗いているというのがあった。これは一体いつどこで撮影されたのだろうか。本当だとすれば大ニュースである。
アメリカには冗談コラージュ写真を掲載する新聞や雑誌があるようで、昔「USO!JAPAN」という番組のラストで国分局長が「今週のスクープNO.1」というコーナーで紹介したりしていた。この手の写真かとは思うのだが。
次に、アメリカが宇宙人との戦争を準備しているという話題に。そういえば昔、レーガンがスターウォーズ計画を発表したことがあった。これは実は宇宙戦争を想定したものである、という記事を「ムー」で読んで、まだ小学生だった当時の私は、これはすごいと思ったものである。
竹本良師によると、未来を予知する機械というのが発明されていて、それによると2012年にエイリアンとの戦争で死者41億人も出るそうである。
これに対し山口敏太郎師は、「エイリアン」とは実は有色人種を表す暗号である、との仮説を主張。
山口敏太郎の妖怪・都市伝説・UMAワールド「ブログ妖怪王」
ビートたけしの超常現象(秘)Xファイル・エイリアン=有色人種説
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/e/f11424bfb33d8ed55b4855ade91d97d5
これはなかなかの卓見だ、と感心していたら
「それはない」
と竹本良師。
この竹本師、一時は超常現象肯定派の次期エースかと期待していたのであるが、イオンド大学教授という肩書きが胡散臭い。
今回の発言も、何か裏に意図があるのではないか、何かの利権を守るための発言では、と胡散臭く思ってしまう。
とはいえ、後で考えると、アメリカが白人を住みよくするために有色人種を減らすという戦争も、非現実的である。古くはベトナム、そしてアフガニスタンやイラクでの悲劇を見ると、ある特定の人種や国家を全滅なんて、泥沼にはまって無事では済まないのではないか。
メテペック・モンスターの謎 年末超常現象特番2008(1)
http://sfkid.seesaa.net/article/112121493.html
須藤VS大槻 新たな抗争勃発か!?年末超常現象特番2008(2)
http://sfkid.seesaa.net/article/112124679.html
それで時間もなくなったので途中をすっ飛ばして、2012年の人類滅亡予言に移る。
2012年の危機については多くの予言がされているとされていて、幾つか紹介されていたが、その中で今回初めて知って驚いた予言がある。
「易経によると、2012年以降の世界は存在しないと出ることが多いという。」
えっ、何のこと?終末予言マニアの私ですら知らなかった初耳である。
しかも易経にも興味があって最近かじり始めたばかりである。
これは一体どういうことか!?
検索してみると、テレンス・マッケナという方が唱えた「タイムウエーブゼロ理論」に基づくものらしい。
[wikipedia:テレンス・マッケナ]
マギーの占里眼 タイムウエーブゼロ理論と易
http://maggie.fortune.ne.jp/blog/2009/07/post_1007.html
ヤスの備忘録 歴史と予言のあいだ
いったい何が起ころうとしているのか?6(前半)
http://ytaka2011.blog105.fc2.com/blog-entry-73.html
ひとりごと、ぶつぶつ 時間が速くなる。
http://satoru99.exblog.jp/10108024/
2012 地球大異変 - 船井幸雄.com|船井幸雄のいま知らせたいこと
http://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=200712012
KISS! KIZZ! Rock'n Roll Fire ...『 2012年 12月 22日 』
http://kizzarmy.exblog.jp/6712846/
涙目ブログ 2012年に人類が滅亡するって易経に書いてあるんだってさ
http://t-tlt-t.at.webry.info/201011/article_1.html
何だマッケナ師が個人的に提唱した「タイムウエーブゼロ理論」によるものか。『聖書の予言』のように易経から直接導ける解釈だとか易経の専門家が導いた解釈というのではないようだ。
それを
「易経によると、2012年以降の世界は存在しないと出ることが多いという。」
と言い切るとは、拡大解釈もいいところである。
とはいえ、「タイムウエーブゼロ理論」とは興味深い。もっと突っ込んで知りたい。
また、易の研究者や易者さんが「タイムウエーブゼロ理論」についてどう思うのか、興味深いところである。
番組最後で、マイン・ルシア・デ・オシュン師がカンドンブレの神様に2012年に何が起こるのか、起こらないのか伺いを立てたところ、
「何も起こらない」
との託宣が下された。
今までの議論は何だったんだ。
これでひとまず安心である。
しかしカンドンブレの神様のお告げを信じていないようで悪いのだが、やはりまだ安心できない。
1999年に懲りたはずなのに、今回もまた騙されてしまうのか?
複数の未来が予見される際、最悪の未来を信じてしまう究極のマイナス思考なのだから仕方がない。
そこにマイナスの未来が予知される限り、どうしても信じてしまうのである。
そして最悪の結果とは、どうしても死や人類滅亡というところまで行きついてしまうのである。
私の毎日は事故と天災と自殺と死と滅亡論の連続なのである。
2012年に一体何が起こるのか、注意深く見守っていきたい。



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