コンノケンイチさんも怒っていたが、真面目な議論に茶々を入れるので困る。
TV局としては、笑えるシーンを作る意図があるだろうし、超常現象肯定派が勝ってしまうと色々と批判されるのでこんな人を加えて肯定派が勝たないようにしているんだろうが。
たま書房はいい本を出しているのかもしれないが、ニラサワさんの登場は真面目な超常現象の議論や解明にはマイナスにしかならない。
![]() | ニラサワさん。 韮沢潤一郎研究会 たま出版 2003-11 by G-Tools |
超常現象肯定派の私としては、池田邦吉にはあきれ果てる。
1999年にベスビオ火山が爆発するという説が当たらなかったことの言い訳として、
「出版社の社長が2007年では売れないから1999年にしてくれと言ったから」
との発言。
私は超常現象肯定派だから、超常現象肯定派の研究は尊重して好意的に見るようにしています。だから1999年滅亡説も信じてましたよ。
中学1年生の夏休みに読んだ1999年の滅亡大予言を集大成した本を120%信じてしまって、勉強なんかしてもどうせ滅亡するんだから意味ないな、と思い込んで、勉強もせずに近くの低レベル公立高校に入ったために人生を狂わしてしまった。
あの時、滅亡予言なんか信じずに将来のことを考えて将来の職業や生活のことを真剣に考えていれば、今頃負け組下流生活に甘んじていることもなかったはずである。
思えば私は、滅亡予言なんか信じてしまったために人生を狂わせてしまったのである。
だから元来“超常現象肯定派”は宿敵のはずであるが、騙されやすい性格は直らないと見える。死ぬまで“超常現象肯定派”に付いて行くことになりそうだ。
しかし今頃になって本を売るために書き換えてましたとは……。
信じる人を騙すとは不届き千万。
いや、この言い訳も本当かどうか分からない。自分の間違いを出版社の社長に押し付けているだけかもしれない。
ともかくこのような不誠実な男、いくら私が超常現象肯定派といえど、認めるわけにはいかない。
即刻退場処分である。
あと、定期貯金の解約発言や「やりますか!」発言で有名な占星術の蝶ネクタイのオジサン。
1999年のノストラダムスの恐怖の大王の予言詩は朝青龍関やアスベストのことだ、なる珍説を発表。
「結局、何とでも解釈できるんですけどね」と自分でオチをつけてた。
こんな馬鹿なことを言ってるから他の真面目な研究者までインチキくさく思われてしまうのである。
何とでも解釈できるというのはその通りで、ビートたけしは
「1日分の新聞に出てくるどのニュースでも解釈は可能」
「ゲームとしては面白い」
と言っていたが、全くその通りである。
ともかく、ニラサワさん、池田邦吉、蝶ネクタイのオジサンと、すぐ怒り出すヒゲのおじさんは真面目な議論に不要だから、即刻退場処分!残りの人で真面目な議論をしてほしかった。
結局、私は“ハッスル”や“WWE”のようなショー化された議論バラエティではなく、K1やプライドのような真剣勝負の議論が見たかったのである。
格闘技ではプロレス・ショー派の私であるが、超常現象に関してはお笑い一切排除の徹底真剣勝負の議論を望みたい。
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