ムー 2016年 04 月号 [雑誌] -
世界ふしぎ大発見―失われた古代文明の謎
http://sfkid.seesaa.net/article/435111747.html
という本を読んで、竹内文書が面白そうだ、と思っていたら、丁度ムーで特集されていたので購入。
正統竹内文書という文書が公開されているわけではなく、
第73代竹内宿祢を襲名された竹内睦泰さんに布施泰和というライターさんがインタビューして、その世界観や考察をまとめた記事だった。
「竹内氏はほとんど語らない」
といった記述が頻出するのでもどかしい。
しかし、今の時代になってその一端が明らかになった意図とは?
竹内睦泰さんは今後、正当竹内文書をもっと広めようとされているのでしょうか。
「竹内氏はほとんど語らない」
「竹内神道は秘密神道なので、門中であり竹内家の名を許された人にしか語れないものもある」
と語る一方で、
「現代に必要な他民族・他宗教との共存や自然との共生は古神道なら解決できると感じ、それを(世界に)広げていきたいと決意」
とも語られています。
確かに、「エピローグ」の記述を読めば、竹内氏の考えはかなり寛容的な考え方だと思います(そこら辺、カルト宗教や国家神道とは違う)。
それはともかく、分かりやすく解説されてはいるが、隔靴掻痒の感があってもどかしさが残る記事でした。
本記事には、正統竹内文書の記述を補強する説として、ジョン・ニューブラウフが出版した『オアスぺ』にも触れられています。
これもまた興味深い記述です。
(追記)
竹内睦泰について検索すると、『諸君!』に極右学者のような駄文を書かれていたようだ。
竹田恒泰や倉山満なんかと仲が良いという記述もあった。
しかし南朝系を自認する竹内氏と、北朝皇族を僭称している竹田が仲が良いとはどういうことだ!?
やはりオカルト業界は極右人脈と親和性が強いんだな。
それに今回の記事のエピローグで書かれていた竹内氏の理想と、排他的・攻撃的な極右思想とは正反対だと思うのですが。
私は政治的には護憲派の革新系でありながらオカルトや占いが好きという、護憲派からも極右からもオカルト人脈からも占い業界からもSFファンからも仲間外れの孤高の道を貫く所存であります。
とはいえ来る者は拒まないので、極右以外のクラスタの皆様からのコメントは有り難く頂戴致します。(極右だけは絶対に相容れないのでお断り。)
天の王朝
「世界文明を築いたのは日本のスメル族だった!!」
http://tennoocho.blog.fc2.com/blog-entry-3343.html
天皇制存続の背後に「竹内文書」の存在があったとする説について
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南朝と竹内文書 http://f35.aaacafe.ne.jp/~shinri/nantake.html
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[wikipedia:竹内睦泰]
[wikipedia:竹内文書]
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竹内家長老からの禁則を破って 正統竹内文書 口伝の『秘儀・伝承』をついに大公開! (超☆はらはら) 秋山 眞人 布施 泰和 竹内 睦泰 by G-Tools |
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