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ミッション:8ミニッツ [DVD]
8分間だけ意識を過去の人物に憑依することができるという軍事機密だかオカルトかを扱ったタイムループSF。
最後のシーンが理解できなかったのですが、ネットで検索して他の方が書かれているのを読んで納得。
エンタメ映画と思って気を許して見ていてはいけない。
この映画のようによく考えないと分からないという映画も結構あるのです。
今はインターネットで色々な人の意見を検索できるのでいいですね。
こんな風に映画の見方を学んでいって賢くなっていきたいものです。
しかし、アメリカ人の発想力とはすごいものですね。
コルター・スティーヴンス大尉(ジェイク・ジレンホール)は、過去は変えられないと言われても変えようとして挑戦します。
私なんかは科学者に
「過去は変えられないのだ」
と言われたら、はいそうですか、そんなもんですかと納得してしまうでしょう。
あきらめが早いというか東洋風の諦観です。
そこら辺、狩猟民族はあきらめが悪いというかネバーギブアップ精神でとことん挑戦するのです。
グッドウィン空軍大尉(ヴェラ・ファーミガ)の行動は、もっと不可解です。
一般的な日本人の考え方としては多分このような行動は取れないでしょう。
中間管理職の悲哀というか、「私には権限がない」「勝手なことはできない」と言って逃げてしまうのが多数派ではないでしょうか。
上の命令に逆らうわけにはいかない、まず上司の許可を……というのが日本人の国民性なのです。
これは国民性・民族性でもあるし、教育や部活でもそういう風潮を叩き込まれます。
安倍政権や大阪の維新政権もそのような方針です。
新しい元号も“命令に従って和を乱すな”という意味なのです。
(官僚が自分の判断で勝手に公文書を改竄するわけないじゃないですか!人事権を握っている官邸による「空気を読め!お前ら勘ぐれ!」の空気が支配しているのです)
そういう考え方が当たり前のようになると、面白い映画を創る発想も 出るわけないですね。
やはり個人の意見が尊重される自由な社会だからこそ面白い映画も創れるのではないでしょうか。

↑陸軍病院に勤めていたという看護師から借りたスマホ。スライド式キーボードだ!!
この看護師さん、最後に車両の皆が笑っているシーンで再登場しなかった。歴史が変わって消えてしまったのか!?
[wikipedia:ミッション: 8ミニッツ]
[wikipedia:ループもの]
アノ映画日和
「ミッション8ミニッツ」感想 繰り返す8分間の選択とその結論
https://www.anomaly3-movie.com/entry/Source_code
ひたすら映画を観まくるブログ
『ミッション:8ミニッツ』ネタバレ映画感想/解説 -
https://type-r.hatenablog.com/entry/20111127
100光年ダイアリー
『ミッション:8ミニッツ』のラストについて
http://100lightyear.hatenadiary.jp/entry/20111111/1320947366
ミッション:8ミニッツのネタバレ感想!あらすじ・ラストを分かりやすく解説
https://bibi-star.jp/posts/2909
「要注意! 完全なネタばれ。」ミッション:8ミニッツ|映画情報のぴあ映画生活掲示板
http://cinema.pia.co.jp/com/156977/807175/
ブクログ
https://booklog.jp/item/1/B006O3S2NY
https://booklog.jp/item/1/B005MH1KIC
https://booklog.jp/item/1/B00AH8EG9G
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