2020年04月26日

未来への科学 他 HP編集後記&参照リンク集&コメントコーナーなど

4月も何とかHPを更新することができました。
 
20世紀少年少女SFクラブ
 未来への科学/ジェームズ=クック/エリック・ド・ビショップ
  https://sfklubo.net/jamescook/


「未来への科学」で、ソ連で行われた「双頭の犬」実験についての記述があります。
 それは事実のようですが、気になるのは
「1964年には、東京大学の脳神経科、佐野教授の研究室でもおなじような実験に成功しました」
という記述です。
 検索したところ、そのような記述は発見することできませんでした。
 本当にそのようなことはあったのでしょうか。

「ジェームズ=クック」と、本書では欧米人のファーストネームとファミリーネームの間を短い二重線で区切っています。
 今ではこのような表記はほとんど見られませんね。
 今では「ジェームズ・クック」と、「・」で区切るのが標準ではないでしょうか。
 当時は「=」で区切る表記もあったのです。
 そういえば本多勝一さんの「日本語の作文技術」だったか何かの本で、「=」で表記するべきだ、と書いているのを読んだことあります。
 その影響で私も一時は「=」で表記していたことありました。
 でも最近はほとんど「・」なので私もそれにならっています。
 本書ではエリック・ド・ビショップも「=」で表記されていたのですが、見慣れなくて見にくいので「・」で表記してみました。
 エリック・ド・ビショップは実績ある探検家のようですが、今ではほとんど忘れられていてネット上でも情報はほとんどありません。
 本書がそのような人物を紹介していたというのは興味深い事実です。
 また、それを発掘して私のHPで紹介できるというのも意義あることかと思います。
 そんなわけで、古い本を読んでサイトで紹介するのも意義ある行為かと思うのです。
  
 ご意見ご感想ありましたらコメントお寄せ下さい。
 
 【参照リンク集】

  [wikipedia:ジェームズ・クック]
  [wikipedia:メガラニカ]
  
クック船長が夢見た世界の果て
  http://downunderaustralia.net/captain-cook/
伝説の大陸テラ・オーストラリス発見物語
  http://downunderaustralia.net/discover-australia/


  [wikipedia:トール・ヘイエルダール]
  [wikipedia:コンティキ号]

Kontiki / Dschinghis Khan
  https://youtu.be/EJWm1zGysI8


  [wikipedia:フランシス・コーワン]
   ↑エリック・ド・ビショップの1956年「タヒチヌイ」号での航海の搭乗者らしい。


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posted by SF Kid at 19:41| Comment(0) | 空想科学小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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