2021年04月21日

『分解機』『地球の叫び』HP編集後記&参照リンク集&コメントコーナーなど

 HP更新しました。

20世紀少年少女SFクラブ
 チャレンジャー教授が抹殺した最凶のマッドサイエンティスト!『分解機』
  https://sfklubo.net/the_disintegration_machine/

地球最後の日―他二篇 (1967年) (角川文庫) - コナン・ドイル, 永井 淳
地球最後の日―他二篇 (1967年) (角川文庫) - コナン・ドイル, 永井 淳

 
 角川文庫の訳者あとがきで訳者の永井淳さんが書かれています。
 
「短篇二つについては、他言を要しません。チャレンジャー教授の奇想と傍若無人な活躍ぶりを楽しんでいただければ足りると思います。」
 
 私は『分解機』でチャレンジャー教授に抹殺されてしまった悪の科学者テオドール・ネーモルはもっと注目されていいキャラだと思います。
 シャーロック・ホームズにとってモリアーティ教授が永遠のライバルだったように、ネーモルはチャレンジャー教授のライバル的存在だと思います。
『地球の叫び』については、東洋的観点から見ると、少し違和感あります。
 確かに地球を一つの生命体と見る考えはエコロジーだとかガイア思想に通じる卓見だとは思います。
 しかし、母なる地球に痛みを与えて人類の存在を知らしめるというチャレンジャー教授の思考は着いて行けないと思います。
 皆様はどう思われるでしょうか。
 ご意見ご感想お待ちしております。

毒ガス帯―チャレンジャー教授シリーズ (創元SF文庫) - コナン・ドイル, 龍口 直太郎
毒ガス帯―チャレンジャー教授シリーズ (創元SF文庫) - コナン・ドイル, 龍口 直太郎

【ブクログ・読書メーター・本が好き!】
地球最後の日―他二篇 (1967年) (角川文庫)
  https://booklog.jp/item/1/B000JA6REY
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毒ガス帯―チャレンジャー教授シリーズ (創元SF文庫)
  https://booklog.jp/item/1/4488608035
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  https://www.honzuki.jp/book/297727/



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posted by SF Kid at 21:00| Comment(0) | 空想科学小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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