2021年09月28日

ウルトラQ 第9話〜第12話

ウルトラQ Vol.3 [DVD] - 佐原健二, 桜井浩子, 西條康彦, 江川宇礼雄, 田島義文, 佐原健二
ウルトラQ Vol.3 [DVD] - 佐原健二, 桜井浩子, 西條康彦, 江川宇礼雄, 田島義文, 佐原健二
 
 レンタルの関係で、第2巻より先に第3巻をみることになりました。


第9話 「クモ男爵」

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 着いたのは山の中の池の中のポツンと一軒家。こんな一軒家に住みたい。
 
 廃墟化した空き別荘の中で大蜘蛛と戦うという怖い回。
 いつものレギュラー3人に加えてゲスト出演が3人。
 蜘蛛に襲われるのはこの3人で、ゲストはついに全員死亡かと思った。
 それにしても一平クンがオカリナを吹けたなんて、なかなか器用なところを見せてくれます。
 しかし曲目はTPOを考えないといけませんよ。
 それにしても、聞こえて来たオカリナの音はどんな現象なんでしょうか。
 そして冒頭、何で大蜘蛛は灯台まで遠出していたのでしょうか。

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葉山(滝田裕介)曰く、「ダリ風の絵」がかかっている。
 
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やたら色っぽい今日子(若林映子)さん。大物の雰囲気があると思っていたら、それもそのはずでボンドガールも務めるほど評価の高い女優さんだった。

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 結局、燃えてしまいます。もったいない!残念!!

スパゲッティでも食ってなさい
 ウルトラQ 第9話 「クモ男爵」
  http://masara-megane.jugem.jp/?eid=410


第10話 地底超特急西へ

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↑レトロフューチャーな未来の光景。

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 第9話と一転して終始コミカルな展開。
 手塚治虫の『マリン・エクスプレス』を始めとして、止まれない列車を舞台にしたサスペンス映画はよくありますが、これはそのコミカル版です。
 ギャグマンガを映像化したような雰囲気。
 物語のオチも大人になってから見れば、イタチ少年は死んで星になったんだろうと想像がつきます。
 しかしギャグマンガでは主人公が死なずに宇宙に行くというオチは通常展開です。宇宙の衛星軌道に乗ったというのもギャグマンガ的です。
 ギャグマンガの実写化だと思えばイタチ少年は生きています。その伏線としてのコミカルな演出ではないでしょうか。
 最後の「私はカモメ」は、ソ連の女性宇宙飛行士のセリフに由来するものだとか。
 しかし、なぜこのセリフ?あまり必然性ないように思います。
 では何と言ったら良かったのか、今ならツイッターで大喜利できますね。さあみんなで考えよう!
 私ならコメディ要素にこだわって
「お呼びでない?こりゃまた失礼しました」

少年少女・ネタバレ談話室(新)(ネタバレ注意!)
 海底超特急 マリン・エクスプレス ネタバレ感想
  http://sfklubo.sblo.jp/article/188405557.html
 
第11話 バルンガ

 これは不朽の名作ですね。30分の番組の中の一本というより、この作品でまるまる本格特撮映画ができるのではないでしょうか。
 冒頭、土星探査船が地球に帰って来ます。第10話もそうですが、ウルトラQの世界は科学が進んだ未来の社会らしい。とはいえ、部分的に見れば今から見れば懐かしい昭和レトロな風景や小物も映っています。
 東京のみならず人類の危機に一の谷博士(江川宇礼雄)ならどう対処されたのでしょうか。
 奈良丸博士(青野平義)と一の谷博士の揃い踏みが見たかった。
 最後に、冒頭で犠牲になった宇宙船の飛行士が奈良丸博士の息子だったと判明します。これは蛇足だったような。
 奈良丸博士は消息不明となっていて江戸川由利子は必死で探すのですがなかなか見つかりません。
 しかし犠牲となった宇宙飛行士の父親ということなら、そんなことはあり得ないのではないでしょうか。マスコミから取材も来るだろうし。
 
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↑最初はこんなに可愛かったのに……。こりゃペットを飼い切れずに捨てるパターンだな。
 
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↑土星探査船がある時代でもこんなレトロなテープレコーダーを使ってます。当時は高額だったのではないでしょうか。当時はカセットテープはまだなかったのでしょうか。

総天然色ウルトラQ 『バルンガ』 [6]
  http://blog.koyama.mond.jp/?eid=872977
【私の音楽&サブカル備忘録】
「アンバランスゾーンへようこそ・・・」その11
  http://tera04569.blog.fc2.com/blog-entry-3050.html
ウルトラQ バルンガ 虎見邦男 附 放映版校合によるやぶちゃん注
  http://yab.o.oo7.jp/balungayabutyu.html


第12話 鳥を見た

 前回生死不明になっていた戸川一平が元気に登場。回復したんですね。良かった。
 今では懐かしく感じる海辺の漁村の風景がたっぷりと描かれています。民俗学的に貴重な映像では?
 動物園からいなくなっていた動物達はどうなったんですか?ラルゲユウスが食べたのでしょうか。
 第9話の幽霊屋敷もいいですが、幽霊船も面白いと思っていたらすぐに沈んでしまいました。
 しかし、何で民間飛行機会社の万城目さんと一平さんが調査に来ているのでしょうか。
 ラルゲユウスは大きくなったり小さくなったりできたのでしょうか。進化史の謎です。
 四次元を通るうちに体の大きさを変えることができるようになったということなのでしょうか。
 大きさの違うクロオがラルゲユウスと同一だと決定するのはどう考えても飛躍があるのですが、30分で収めるためには少々論理に飛躍もあるのでしょう。
 さて、ラルゲユウスはその後どうなったのでしょうか。
 中城健のマンガ版では幽霊船が再び現れて一緒に四次元の世界に帰っていったのですが。

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↑離れ小島に秘密基地を持ってるとはいいのう。大きくなったら別荘を建てるんかのう?
 
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↑特別感のあるエンディング。

 
●ブクログ
  https://booklog.jp/item/1/B001FXW0EK


DVD ウルトラQ VOL.3 - 特撮(映像), 特撮(映像)
DVD ウルトラQ VOL.3 - 特撮(映像), 特撮(映像)

  [wikipedia:ウルトラQ]

ウルトラQ全記録 http://ultraq.web.fc2.com/


SF KidなWeblog
 ウルトラQ 第1話〜第4話
  https://sfkid.seesaa.net/article/483282341.html
 中城健「ウルトラQ」空想特撮漫画
  https://sfkid.seesaa.net/article/482830877.html


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posted by SF Kid at 20:53| Comment(2) | 特撮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
記事を読ませていただく間、どきどきしてきました。ソノシートとか持ってました。懐かしいです。
(=^・^=)
Posted by dalichoko at 2021年09月29日 16:36
コメントありがとうございます。
ソノシートということは、リアルタイムに近い状態で見られていたのでしょうか。
それは貴重な体験でしたね。
私も50になってからようやく見ているわけですが、感性の豊かな若い時代に見ておくべきだったと思います。
Posted by SF Kid at 2021年09月29日 20:20
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