〜20世紀少年少女SFクラブ〜
宇宙探検草創期のゴードン・ピムの物語
【異星人ノーチラス/太陽系ようさい】ドレツァール
https://sfklubo.net/baskervilles/
これも大人が読んでも面白い、印象的な本です。
風間史朗さんの挿絵も面白い。
そして結末は、ノーチラス星人のことも彼らの意図もよく分からないし、
かつてノーチラス星人に捕まった宇宙船の生存者達は地球に帰ることを選ばずに
ノーチラス星人と共に暮らすことを選択します。
はっきりと説明がされずよく分からない結末です。
こういうよく分からない結末の作品は佐野美津男さん始め、子ども向け読み物にも結構含まれていて、
そういう作品は後の時代にネットで語り合われているものです。
本作品も印象的なので色々な方がネット上で思い出を語られているはずだと思い検索してみましたが、
意外とあまり言及されていなかったのでした。
これは意外や、何でやろうと思って考えたのですが、
一応本作品は分からないなりに綺麗にまとまって終わっています。
一方、佐野美津男作品などは不条理なバッドエンドで終わっていて、
そういう作品ほど記憶に残って後の時代に言及されているのではないかと思ったわけです。
まあこれは私が適当に考えたことなので、間違っているかもしれません。
それにしても、ドレツァールにしろ風間史朗さんにしろ、本作は記憶に残る名作だと思います。
そういう一冊を掘り起こしたというだけでも本サイトの存在意義はあったのだと自画自賛しておきます。
●ブクログ
https://booklog.jp/item/1/4265922112
●読書メーター
https://bookmeter.com/books/1779994
[wikipedia:松谷健二]
[wikipedia:タコブネ]
[wikipedia:ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語]
マスターの独り言
11.「異星人ノーチラス」
http://cheerdown.blog7.fc2.com/blog-entry-1077.html
FB 辻野淳晴さんの投稿
古本斑猫軒 https://hanmyouken.net/?pid=152661015
トムズボックス https://tomsbox.base.shop/items/71831987
佐野美津男のふしぎな世界
犬の学校
http://sfclub.sakura.ne.jp/kokudosha04.htm
だけどぼくは海を見た
http://sfclub.sakura.ne.jp/kokudosha17.htm
ピカピカのぎろちょん
http://sfclub.sakura.ne.jp/sano01.htm
原猫のブルース
http://sfclub.sakura.ne.jp/sano02.htm
わたしってだれ?
https://sfklubo.net/kiu_estas_mi/
世界は今でも落とし穴がいっぱい【おとうさんがいっぱい】三田村信行
https://sfklubo.net/kiel_multaj_miaj_patroj_estas/



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