「団地の花」残して
昭和３０年代建設「スターハウス」４９棟に減少
三方に窓、採光性高く
（朝日新聞２月７日）
昭和３０年代の公団はスターハウスという形式だったらしい。
「上空から見るとY字型をしており、日当たりが良かったため人気であった。」
そりゃ日当たりがいいだろう。
上から見た写真もあったが、スターハウスが並んでいるのは壮観。未来を感じさせる。
こりゃ、『未来少年コナン』に出てきた“三角塔”（太陽塔）ではないか！
未来に向かう情熱を感じさせるような勢いがある。本当に“昭和３０年代”というのは活気があったんだな。
「複雑な形状であるため多くのコストがかかり大量生産に向かない」という理由ため昭和39年12月完成の名和団地を最後にスターハウスが建設されることはなくなった。（ウィキペディアより）
コストがかかるというのは分かる。単純な長方形が一番低コストだろう。
だからこそ、スターハウスは未来にあるべき形態なのである。
今後住環境の向上を考えた時、スターハウスという形式が復活することを望む。
それにしても昭和３０年代とは本当にすごい時代である。
スターハウスに保存の動き 「団地鑑賞族」ら惜しむ声
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200802060053.html
スターハウス 出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9
公団ウォーカー 団地用語集【スターハウス】
http://codan.boy.jp/yougo/index.html#star
スターハウス・ピクトリアル
http://codan.boy.jp/danchi/star_house/index.html
読売ウィークリー 団地を愛する若者たち
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/yw/yw08021701.htm
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スターハウスの４階でした。
住み心地は普通でしたけどね。玄関前が暗かった。隣の窓と異常に近い面があった。。でも、珍しいので写真がＵｐされてるサイトがあって、嬉しかったです。。私の元家の窓が写ってて。。。
名和団地とは最後に造られたスターハウスですね。
スターハウスは見た感じ斬新ですが、実際に住むとどうなのか、やはり住んだ人でないと分かりません。
隣家から部屋の中が見えるので昼でもカーテンを閉めていた人もいた、と書かれているサイトもあります。
とりあえず私にとっては想像するより他にありません。
どこか残っている分をホテルやウイークリーマンションにしたら、泊まってみたい気がします。
■[日々の冒険]小松亘監督が長い沈黙を破って制作する新作は何とあのドラマの41年後の続編！『たんぽぽ団地の秘密』
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20180710/p1
↑ＴＢ代わりのコメントです。