「マージョ様、何をそんなにイラついてるんですか?」
「例のリメイク作品のことだよっ!」
「まあ、放送開始直後から色々あったあの番組のことで何か?」
「あんまりごたごた騒ぎを大きくして番組を失速させたら来年の『タイムガイコッツ』のリメイクも危なくなるまんねん」
「歌のことはいいっこなしだよっ!あたしが言いたいのは、ドロンボー一味があっさりと負けすぎてるってことだよっ!」
「そうですね。ゾロメカが出てきたらやるすべなく簡単に負けてますね。」
「そうだろう。あたし達はタイムボカンやドッタリバッタリをスクラップ寸前まで追い詰めてたじゃないのさっ!」
「相手がゾロメカを出してきたらこっちもゾロメカを出すくらいの知恵もないんでしょうか?」
「だいたい、あの犬メカもちょっとやられただけですぐにゾロメカを出して、根性なしでまんねん」
「あのワンワンメカ、ドッタリバッタリほどの根性もない根性なしだよっ!」
「それが現代の風潮というんでしょうか。ホントにもう、現代の若者は……」
「メカ戦が一番激しくて面白かったのが『タイムボカン』なんだよっ!こうなったら京都テレビで再放送されてる『タイムボカン』をPRしてリメイク再登板の気運を高めるのよっ!」
「ヨイヨイサー!来年は私たちが主人公になって『タイムガイコッツ』っていう番組のリメイクが始まるからね〜。ポチッとな!」
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